ぽっちゃり系女子がスッキリ見える洋服選び

あまり身長も高くなく、身体もちょっとぽっちゃりしていると、何とか少しでもスッキリ見えるような洋服を選びたくなるのは当然のことです。こうした時によく選ばれるのが、体の線を隠すようなふんわりしたアッパーやボトムですね。
しかしこれ、時には逆にそのぽっちゃりを増してしまうことがあるの、気がついていない人が多いのです。ふんわりした服のシルエットで、ふっくら見えてしまうことがあるんです。
また色合いも、黒などのほうが引き締まって見えると勘違いしてしまうこと、あるんですね。しかし黒などの強烈な色の場合、くっきりと体の線周囲からが浮き上がってしまうのです。
なのでこうした女性の場合、体の線をあまり隠さない程度のチュニックなどに、膝丈のスカートもしくはスラックスがおすすめです。
チュニックは淡い色合いのもので、そこそこ体の線が見えるものにしましょう。そうすると自分でも他人の目を意識出来るので、気持ちも身体も引き締まります。またスカート丈を短くしすぎると、低い身長を強調してしまいます。膝丈あたりだとそれがカバーできるんです。
デニムやグレーなどの、強すぎない色がおすすめです。スラックスの場合は、これもフィットはしすぎない程度の、フィットタイプにしてみましょう。全体がスッキリ見えますよ。

ロングシャツは使えます!

30代以上の大人女子が今買って春まで使える万能アイテムはロングシャツです。ロングシャツは数年前から人気のアイテムでロングヒット商品。着回し力が高く体型を上手に隠せるため需要は上がっているように感じます。

ロング丈といってもアイテムによって丈はさまざま。膝下まで覆うようなロングシャツもあれば太ももを覆う程度のロングシャツもあります。どちらも身長や体型を考慮しながら自分に似合うものを選べば失敗は無いと思います。

ロングシャツはコーディネートしやすいところも大人女性から受け入れられる理由になっていますね。素敵に着こなしている大人女性を見ると、タイトなボトムスをロングシャツに合わせていることが多いです。
どうしても足元が気になる場合はストレートシルエットのパンツでも問題ないのですが、トータルバランスを考えるとゆったりしたロングシャツにはタイトめのパンツがしっくりくると思います。このアイテムは薄手から厚地のものまで種類豊富なので今買って春先まで使えるものもたくさんありますよ。
厚手生地のロングシャツなら中にヒートテックなど保温力のあるものを着ればコートやジャケットは不必要かもしれません。このアイテムは生地を確認してから購入することをお勧めします。

存在感のある小物で引き締めて

ちょっと太めのぽっちゃり女子と言われる人たちが、淡色アイテムを取り入れたファッションを楽しむ場合少しコツが要ります。

たとえば、組み合わせやすいベージュやアイボリー・ブラウンでコーディネートする場合、強めの素材・・・エナメルやレザーのバッグ、それからシューズや太めのベルトを取り入れてファッションにメリハリを作ります。
同じトーンのものが揃ってしまうとぽっちゃりがより強調されかねないので、そうならないように異素材を持ってきます。その異素材のアイテムも印象が薄いと取り入れた意味が無いので、レザーやエナメル素材のような存在感があるものを選ぶと良いのです。
人間の目は存在感があるものにいきますからね。こういう人の目の錯覚を上手く使って淡色を取り入れたコーディネートを楽しむことです。着ぶくれして見えやすい淡色のセーターを着る場合でも、存在感ある素材のベルトを巻くことでスタイルにメリハリが生まれます。
本当はぽっちゃり女子に淡色のセーターはお勧めできないけれど、どうしても着たい場合はふつうに着るのではなくベルトでウエストマークしたり、それが無理ならピタッとした細めのパンツと組み合わせてみると一気にバランスが良くなりますよ。

合わせるパンツで雰囲気は変わる

シャツワンピースは、短時間でおしゃれができるアイテムなので、日頃から着ているという人も多いでしょう。カジュアルな雰囲気で着たい時には、パンツと合わせるのがいいのですが、その時にどんなパンツを選ぶかで印象が変わってきます。足の太さが気になる時には、デニムのスキニーパンツがピッタリです。フンワリとしたシャツワンピースと、ピッタリしているスキニーパンツを合わせることで、着やせ効果が期待できます。

ですが、この時に気を付けなくてはいけないのが、あまりにもピチピチ過ぎるスキニーパンツは避けることです。特に、太ももの辺りがあまりにもピチピチしていると、逆に太って見えてしまうこともあります。スキニーパンツを履く時には、そのサイズ感にも気を付けるようにしましょう。

また、ゆったりとした雰囲気にしたかったら、ワイドパンツもおすすめです。

シャツワンピースと合わせることで、ちょっとルーズでアンニュイな印象になります。この時に、生地があまりにも柔らかいと、だらしない印象になってしまいます。ワイドパンツの生地は、やや硬め生地にすると、足を綺麗に見せることが可能です。ワイドパンツをシャツワンピースコーデに取り入れる時には、素材にも気を使うことが大切です。

大人女性が着たい☆冬の綺麗めコーデ

大人の女性は冬コーデを何にしようか迷うのではないでしょうか。冬は重ねて着るので、服装選びが大変ですよね。また、年齢的にも派手な服装はできない、だけど、着すぎてしまうと着膨れで太って見えてしまう、そんな悩みがあることが多いですね。そこで、綺麗めコーデが仕上がるあったか冬アイテムを紹介したいと思います。
まず、綺麗めに見えておしゃれに見えるおすすめのアイテムはニットワンピです。ワンピースなので、綺麗めに見えますし、細く見えるので大人女子にとてもおすすめです。また、トップス、ボトムスの両方を考えなくても良いので、コーディネートをするのにもとても楽ですね。
シンプルなニットワンピにマフラーをつけて、コートを羽織れば綺麗めコーデに仕上がるので、是非おすすめします。女性らしい綺麗めな服装なので、どんな場所にも合うファッションです。
コートもダウンコートでもノーカラーコートでもどんなコートでも合うので、自分のお気に入りのコートに合わせてニットワンピを着てくださいね。また、靴はどんなブーツでも合うので、自分の好きなブーツをおすすめします。
綺麗めコーデに仕上がる冬アイテムを探している人は是非参考にしてくださいね。

便利なフェイクレイヤード

冬は何かと重ね着をしますが、その組み合わせは意外と悩むことがあります。私の場合は無地同士ならば、色の組み合わせに迷いますし、柄物同士は避けるようにしています。柄物同士はどんな組み合わせでも見た目があまり良くないからです。
というのも、以前同じ職場の人で、チェック同士で重ね着をしている人がいました。本人はあまり気にしていないようでしたが、私から見ると、明らかに組み合わせが良くないと思えました。
私は直接本人には言いませんでしたが、他の人が指摘をしたようでした。やはりチェック柄同士、またはチェックと花柄、あるいはチェックとストライプなどどれも合わないと思いました。なので、やはり無地と柄物か、無地同士が一番合わせやすいと思っています。
フェイクレイヤードアイテムの衣服ならば、一枚で重ね着をしているように見えます。なので、朝の忙しい時に、あれこれ衣服の組み合わせを悩む必要が無いのが良いと思いました。
思い起こせば、私が初めてフェイクレイヤードの衣服を着たのは小学校高学年だったと思います。当時はそういう服が流行っていたように思いました。友人がそれを着ていて、私も良いと思って購入したような気がします。
衣服選びは何かと時間と頭と労力を使ってしまうので、そういうアイテムがあるととても便利です。

40〜50代女性の重ね着コーデ

寒い冬がやってくるとどうしても厚着をしがちです。特に40代から50代の女性の傾向として、むやみやたらにインナーやトップスを重ね着してしまい、まさに着膨れ状態になってしまうことが多いようです。
年齢的にも重ね着好きということもありますが、やはり寒さに対しての耐性が落ちてくる年代だからこその傾向だと言えるでしょう。ただ、この重ね着も何も考えずに重ねていると単なる着膨れで太って見えてしまいますし、さらには実年齢よりも老けて見えてしまうこともあるので要注意です。
いくら薄手のシャツやセーターを選んでいても、これらを2、3枚重ねてしまうとそれだけで不恰好でバランスが崩れたファッションスタイルに陥ってしまうのです。そういう失敗をしないためにも冬の重ね着コーデはあくまでもシンプルにするのがポイントです。

例えば上質な薄手のカシミアセーターを一枚、その下には暖かい素材のキャミソールや半袖インナーなどを忍ばせておけば大丈夫です。その上に軽くて薄手のダウンを着てみたり、もしくは暖かいウールのショートコートを一枚着るだけで寒さ対策は万全になります。
あくまでもシンプルな重ね着なので見た目が重苦しくなくすっきりとした着こなしになります。

薄手も厚手もロングカーデ!

大人女性に似合うカーディガンといえば、やはりロング丈のカーディガンでしょう。着丈が長いだけで、おしゃれ度が格段にアップします。
薄手を選ぶなら、少しばかり透け感のある麻や綿のような素材で、糸に軽くラメなど入っていてもすてきです。
色は、ホワイトやシルバー、優しい水色もいいですね。どんな服装にも主張しすぎず合わせられます。厚手を選ぶなら、もこもことした風合いのの毛糸が大人かわいい感じですてきですね。
ロング丈で重くなりすぎては良くないので、また太ってみえてもいけないので、色は大事です。ブラックや紺色といったダークカラーがおすすめ。オーバーになりすぎないかるめのコート代わりにもなりますよ。
カフェなどの店内で、ひざ掛けにもなりますよね。ロングカーディガンは、スタイルをよく見せるのにも最適です。
たとえばスリムパンツにトップスをインして、ウエストの位置を高くして、ロングカーディガンをさっと羽織るだけで、縦型シルエットのできあがりです。
標準丈のカーディガンだと、なんとなく室内の防寒としてのイメージがあるのですが、ロング丈というだけで、外出に着ていく感じが一気に出ますね。
また、コートやジャケットよりも気軽に使えて、お値段も財布に優しい場合が多いです。
大人女性がカーディガンを買うなら、とりあえずロング丈!これに決まりです。

スウェットは着痩せ効果あり

最近は秋冬になるとスウェットを着たコーディネートが人気となっています。以前はスウェットは部屋着というイメージがありましたが、今ではオシャレのアイテムとして多くの女性が着ています。
そんなスウェットには沢山の良さがあるのです。

まず肌触りがよく着心地も良いので動きやすいのが特徴と言えるでしょう。そして着飾っている感がないのでお高く見られることがなく、相手に親しみやすい印象を与えることができます。コーディネートによってはおしゃれに見せる事もできるのです。

部屋着感が出ないようにするために、合わせるスカートやパンツ選びには気をつけましょう。ぽっちゃり体型の方には、スウェットは着痩せして見えるので特におすすめなのです。大きめのスウェットトレーナーを着ることによって、上半身の体型を隠すことができます。

ロングスカートを穿く時は、フレアタイプやタイトなスカートを選ぶことでスマートな印象にすることができます。またスウェットのカラーを明るいピンクや水色などにすることで、明るく見えて女性らしくなります。

足元はヒールのある靴を選ぶことで、上半身はカジュアルだけど全体的に大人女子のコーディネートに見せることもできるのです。

着回しできる冬の上品アウター

冬のファッションで欠かせないアイテムと言えば、アウターです。寒さをしっかり防いでくれる冬のアウターは幅広い種類が揃っており、さらに着回し力抜群の優秀アイテムもたくさんあります。

冬はアウターも含めたコーディネートに頭を悩ませる季節ですから、大人女性の方々も着回しできて、なおかつ上品見えするアイテムをお探しでしょう。1枚あれば何通りの着こなしも可能で、綺麗見えするアウターとしてぜひおすすめしたいのが、ノーカラーコートです。
襟が無いコートはここ数年大変流行しており、素材もデザインも様々に揃っています。ノーカラーコートをおすすめする理由は、オンオフどちらの着こなしに使っても上品に見える点です。
冬にかかせないウール素材やキルティング素材、またダウンタイプのコートにもノーカラーデザインは幅広く揃っています。冬はタートルネックのセーターなどを首元からのぞかせるコーディネートがおすすめです。
ノーカラーコートのアウターは、デニムなどのカジュアルなスタイルにも、セーターとスカートやパンツを合わせたキレイ目スタイルにも合わせやすいデザインです。
ウール素材、ダウン素材と二種類のノーカラーコートを準備しておけば、冬にフル活用できそうです。