大人のナチュラルファッションについて

大人という定義がどのくらいの世代なのかよくわからないが、40代や50代であれば、まだ髪も染めている人がいます。40代以降になるとオシャレ上級者はナチュラルファッションにする方もいて、髪に合わせた大人のオシャレについて変わってきます。私は自分が50代後半になってきて、身近な60代以降の方のオシャレについてだんだん興味が出てきました。身近な方で言えば、髪も染めている60代の方は原色のピンクなどのスポーツウェアをさっそうと着こなし、腰もシャンと伸び、もともと、ドットの大きな柄のコートなどを着こなす洋服関係の仕事をしたいと常々公言するくらいオシャレ好きな方でした。もう一方は、それまでは髪を染めてどちらかというと大きいサイズ専門店のふわっとした春のスカートを着て女性らしさを大事にされる方でした。大病後グレーヘアーにされ、その髪の色を生かした帽子をかぶり、丸眼鏡をかけて、普段着を動きやすい中にもおしゃれ心を感じさせるものを選んでいます。お隣の方は関西から来られて、独特のお洒落感を持たれています。皆60代ですが、一番元気で行動的です。家の入口の表札のところに小さな置物を張り付けていて、髪は茶色く染めて、ピアスをして、ロングシャツを夏場はカンカン帽とセットでお出かけしていました。オシャレな方は家の玄関からおしゃれだと思います。玄関のガラスのところに百均などで売られている教会のステンドグラスのような感じのものを貼っています。工作が得意な方で自分で色々と工夫して毎日が楽しく過ごせる工夫をされています。風車が玄関のそばのウサギの置物隣で風が吹くと回っているのがとてもかわいらしいです。