服の露出を変えて年齢に合わせる

洋服を選ぶ際には自分の年齢、あるいは見た目年齢に合わせて選ぶようにしているのですが、特に露出する場所を変えるということを意識しています。例えば10代の頃は足を露出することが多く、膝上の夏に欲しいスカートも大きいサイズ専門店で購入やショートパンツなどを履いたりしていました。しかし20代後半あたりからは膝を出すことをやめ、足首を積極的に出していく方向に切り替えていったのです。首とつく部位は露出の少ない大きいサイズの水着で海やプールへすることで女性らしさがアピールできる部位ですし、多少なりともほっそりした印象を与えてくれるというメリットもあります。冬場にタイツを履くときなどでも、膝下丈のスカートやパンツを選ぶようにしています。膝というのは非常に年齢が出やすい部位であり、ある程度の年齢の人が膝を出しているとバランスが悪くなってせっかくの洋服が浮いて見えてしまうことが少ないありません。これは私自身が言われたというわけではなく、たまたま道で見た自分よりも10歳は上であろうと推察される女性が膝上スカートを履いているのを見たのがきっかけでした。その女性はとても大人のサマーニットでおしゃれなコーディネートをしていたのですが、若いときよりも下がってしまった膝によって若作り感が無い綺麗な色のパンツでナチュラルな大人コーデを楽しむ否めない雰囲気になってしまっていたのです。とてももったいないと思ったため、自分では気をつけようと思ったのでした。